洋服を着る近代 : 帝国の思惑と民族の選択

書誌事項

洋服を着る近代 : 帝国の思惑と民族の選択

ロバート・ロス著 ; 平田雅博訳

(サピエンティア, 42)

法政大学出版局, 2016.2

タイトル別名

Clothing : a global history : or, the imperialists' new clothes

タイトル読み

ヨウフク オ キル キンダイ : テイコク ノ オモワク ト ミンゾク ノ センタク

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注記

原著 (Cambridge : Polity Press, 2008) の全訳

内容説明・目次

内容説明

裸体を野蛮とみなし、「文化」を押しつけた西洋。被植民者がそれを受容したかどうかは装いに反映される。自分とは何者かを表明する手段、衣服の歴史をたどる。

目次

  • 序論
  • 衣服の規制
  • 旧世界の衣服改革
  • 最初の植民地主義
  • 衣服の製造、保管、流通
  • ヨーロッパの輸出
  • 正しき心でお召し替え—キリスト教の布教と衣服
  • 身体の再編、精神の改革
  • 植民地ナショナリズムの衣服
  • 衣服の解放
  • 衣服の受容と拒否
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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