外国語を学ぶための言語学の考え方
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書誌事項
外国語を学ぶための言語学の考え方
(中公新書, 2363)
中央公論新社, 2016.2
- タイトル別名
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言語学の考え方 : 外国語を学ぶための
- タイトル読み
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ガイコクゴ オ マナブ タメ ノ ゲンゴガク ノ カンガエカタ
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内容説明・目次
内容説明
誰もが近道や楽な方法を探そうとするが、結局は地道な努力しかないと思い知らされる外国語学習。だが、それでもコツは存在する。本書は、そのヒントとなる言語学の基礎知識を紹介。「語学には才能が必要」「現地に留学しなければ上達しない」「検定試験の点数が大事」「日本人は巻き舌が下手」といった間違った「語学の常識」に振りまわされず、楽しく勉強を続けるには。外国語学習法としての言語学入門。
目次
- 序章 言語学が隠し味である理由
- 第1章 用語に気を遣う—繊細な言語学
- 第2章 間違えるのが怖い—不安な言語学
- 第3章 空気を読む—柔軟な言語学
- 第4章 品詞もいろいろ—多様な言語学
- 第5章 大切なのは過去—遡る言語学
- 第6章 迫られる二者択一—張り合う言語学
- 終章 浪漫主義言語学への招待
「BOOKデータベース」 より