食の人類史 : ユーラシアの狩猟・採集、農耕、遊牧
Author(s)
Bibliographic Information
食の人類史 : ユーラシアの狩猟・採集、農耕、遊牧
(中公新書, 2367)
中央公論新社, 2016.3
- Other Title
-
食の人類史 : ユーラシアの狩猟採集農耕遊牧
- Title Transcription
-
ショク ノ ジンルイシ : ユーラシア ノ シュリョウ サイシュウ ノウコウ ユウボク
Available at / 324 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
612.2||Sa85110066880
-
University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
612.2:Sa855011124657
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
人は食べなければ生きていくことはできない。人類の歴史は、糖質とタンパク質のセットをどうやって確保するかという闘いだった。現在、西洋では「麦とミルク」、東洋では「コメと魚」の組み合わせが一般的だ。だが、日本を例にとっても山菜を多食する採集文化が色濃く残っているように、食の営みは多様である。本書は、ユーラシア全土で繰り広げられてきた、さまざまな「生業」の変遷と集団間の駆け引きを巨細に解読する。
Table of Contents
- 第1章 人が生きるということ
- 第2章 農耕という生業
- 第3章 アジア夏穀類ゾーンの生業
- 第4章 麦農耕ゾーンの生業
- 第5章 三つの生業のまじわり
- 終章 未来に向けて
by "BOOK database"