創世記と地質学 : 19世紀の科学思想とその神学的背景
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創世記と地質学 : 19世紀の科学思想とその神学的背景
晃洋書房, 2016.3
- タイトル別名
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Genesis and geology : a study in the relationship of scientific thought, natural theology and social opinion in Great Britain, 1790-1850
Genesis and geology : a study in the relations of scientific thought, natural theology and social opinion in Great Britain, 1790-1850
- タイトル読み
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ソウセイキ ト チシツガク : 19セイキ ノ カガク シソウ ト ソノ シンガクテキ ハイケイ
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注記
pivの原タイトル (誤植) : Genesis and geology : a study in the relationship of scientific thought, natural theology and social opinion in Great Britain, 1790-1850
原著第2版 (Harvard University Press, 1996) の翻訳
『創世記と地質学』年譜: p179-180
文献解題: 巻末p58-78
内容説明・目次
内容説明
ほとんどすべての科学者が同時に聖職者でもあった19世紀。地質学や進化論の登場は、彼らの信仰心を大きく揺さぶり、大論争を巻き起こした。「宗教対科学」ではなく、「科学の中の宗教」の問題として19世紀科学史を描き出した名著の本邦初訳。
目次
- 第1章 自然を通して自然の神を知る
- 第2章 水成論と大洪水
- 第3章 火成論から古生物学へ
- 第4章 激変論地質学
- 第5章 自然の斉一性
- 第6章 天地創造の痕跡
- 第7章 有用なるかな、そなたの住み処は
- 第8章 自然における摂理の位置
「BOOKデータベース」 より