憲法改正とは何か : アメリカ改憲史から考える
著者
書誌事項
憲法改正とは何か : アメリカ改憲史から考える
(新潮選書)
新潮社, 2016.5
- タイトル別名
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憲法改正とは何か : アメリカ改憲史から考える
- タイトル読み
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ケンポウ カイセイ トワ ナニ カ : アメリカ カイケンシ カラ カンガエル
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注記
補遺: p267-277
註: p279-316
内容説明・目次
内容説明
「立憲主義」は意外に奥が深い—。「憲法は“国のかたち”を表現している」「“国のかたち”は、改憲しても変わらないことがあり、改憲しなくても変わってしまうことがある」—27回の正式な改正と、解釈による多くの実質的改憲を経てきたアメリカ合衆国憲法の歴史から、「立憲主義」の意外な側面が見えてくる。「憲法改正」「解釈改憲」の是非をめぐる日本人の硬直した憲法観を解きほぐす快著。
目次
- 第1部 合衆国憲法の制定と改正(憲法はどこから来たのか;憲法の制定手続きと正統性;憲法はなぜ改正できるのか;最初の憲法改正とその意義)
- 第2部 憲法改正から解釈改憲へ(「力ずく」の憲法改正;「解釈改憲」とは何か)
- 第3部 三権分立と憲法(最高裁が憲法に挑むとき;議会が憲法に挑むとき;大統領が憲法に挑むとき;アメリカ憲法改正の歴史から何を学ぶか)
「BOOKデータベース」 より