ペリー来航 : 日本・琉球をゆるがした412日間

書誌事項

ペリー来航 : 日本・琉球をゆるがした412日間

西川武臣著

(中公新書, 2380)

中央公論新社, 2016.6

タイトル別名

ペリー来航 : 日本琉球をゆるがした412日間

タイトル読み

ペリー ライコウ : ニホン・リュウキュウ オ ユルガシタ 412ニチカン

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注記

ペリー来航関連略年表: p170-176

内容説明・目次

内容説明

一八五三年五月、アメリカの東インド艦隊が那覇沖に、七月には浦賀沖に現れ、琉球王国と日本は開国と動乱の時代を迎える。「黒船」見物、琉球調査隊による発砲事件、乗組員の無断上陸、電信機実験など、そのとき多くの人びとが初めて西洋人と西洋文明に遭遇した。翌年の条約締結までの間、何が起こっていたのか。条約交渉過程を追いつつ、黒船絵巻や瓦版、日記などを博捜し、庶民が経験した事件としてのペリー来航を描く。

目次

  • 第1章 一九世紀のアメリカと日本
  • 第2章 ペリー艦隊、琉球へ
  • 第3章 ペリー上陸—浦賀奉行と防衛体制
  • 第4章 再来から日米和親条約締結へ
  • 第5章 高まる人びとの好奇心—西洋との遭遇
  • 第6章 広がるペリー情報—触書・黒船絵巻・瓦版
  • 第7章 条約締結後の日本

「BOOKデータベース」 より

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