平田篤胤 : 交響する死者・生者・神々

書誌事項

平田篤胤 : 交響する死者・生者・神々

吉田麻子著

(平凡社新書, 819)

平凡社, 2016.7

タイトル別名

平田篤胤 : 交響する死者生者神々

タイトル読み

ヒラタ アツタネ : コウキョウ スル シシャ セイジャ カミガミ

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注記

平田篤胤略年譜: p249-255

内容説明・目次

内容説明

現代にも通ずる日本独自の豊かな死生観を探究した、江戸後期を代表する思想家の生涯と思想。かつて国粋主義の元祖とされ、国学において宣長学の俗化と捉えられてきた篤胤の知られざる全貌がいま、明らかになる。

目次

  • 第1章 平田国学の胎動
  • 第2章 西洋の接近と『霊能真柱』
  • 第3章 地城の奇談と平田門人
  • 第4章 世界像と祈り
  • 第5章 生の肯定、死生の捉え直し
  • 第6章 近世後期の知識人たち
  • 第7章 平田国学における倫理
  • 第8章 広がりゆく書物と篤胤の最期

「BOOKデータベース」 より

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