ショパン・コンクール : 最高峰の舞台を読み解く

書誌事項

ショパン・コンクール : 最高峰の舞台を読み解く

青柳いづみこ著

(中公新書, 2395)

中央公論新社, 2016.9

タイトル別名

ショパンコンクール : 最高峰の舞台を読み解く

タイトル読み

ショパン・コンクール : サイコウホウ ノ ブタイ オ ヨミトク

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注記

引用文献: p249-252

内容説明・目次

内容説明

ポーランドのワルシャワで五年に一度開催されるショパン・コンクール。一九二七年の創設以来、紆余曲折を経ながらも多くのスターを生み出してきた。ピアニストをめざす若者の憧れの舞台であり、その結果は人生を大きく左右する。本書では、その歴史を俯瞰しつつ、二〇一五年大会の模様を現地からレポート。客観的な審査基準がない芸術をどう評価するか、日本人優勝者は現れるのか。コンクールを通して音楽界の未来を占う。

目次

  • 第1章 二〇一五年の予備予選
  • 第2章 ショパン・コンクールの歴史
  • 第3章 第一次予選(二〇一五年本大会)
  • 第4章 第二次・第三次予選(二〇一五年本大会)
  • 第5章 グランド・ファイナル(二〇一五年本大会)
  • 第6章 指導者たちのコンクール
  • 第7章 コンクールの相対性
  • 終章 コンクールの未来、日本の未来

「BOOKデータベース」 より

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