ケンブリッジ版カナダ文学史
著者
書誌事項
ケンブリッジ版カナダ文学史
彩流社, 2016.8
- タイトル別名
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The Cambridge history of Canadian literature
カナダ文学史 : ケンブリッジ版
- タイトル読み
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ケンブリッジバン カナダ ブンガクシ
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注記
日本語版監修: 堤稔子, 大矢タカヤス, 佐藤アヤ子
原著 (Cambridge University Press, 2009) の全訳
年表: p14-46
参考文献: p706-759
内容説明・目次
内容説明
先住民の作家からマーガレット・アトウッドまで。英仏両語の作品を対象にした本格的カナダ文学史。文学、演劇はもちろんのこと、1960年代以降の動向にも注目し、「ネイチャーライティング」「ライフライティング」「コミックス」まで論じる。W.H.ニューをはじめとし国際的に活躍する31人の専門家の執筆、地図と詳細な年表・索引。
目次
- 第1部 旧世界と新世界、ヌーヴェル・フランス、二つのカナダ、カナダ自治領(先住民社会とフランスによる植民地化;ヌーヴェル・フランスからの報告—イエズス会の『報告書』、マリー・ド・ランカルナシオン、そしてエリザベート・ベゴン ほか)
- 第2部 ポスト・コンフェデレーション期(ポスト・コンフェデレーション期の詩;ヴィクトリア朝のナチュラリストによる著書 ほか)
- 第3部 現代性の諸相、第一次世界大戦後(モダニズムとリアリズムの舞台—自己を演出する作家たち;E.J.プラットとマギル大学の詩人たち ほか)
- 第4部 芸術的実験、1960年以降(四重奏—アトウッド、ギャラント、マンロー、シールズ;短編小説 ほか)
- 第5部 仏語文学(詩;演劇 ほか)
「BOOKデータベース」 より