書誌事項

政治論集

陳独秀 [著] ; 石川禎浩, 三好伸清編訳

(東洋文庫, 876, 881 . 陳独秀文集 / 陳独秀 [著]||チン ドクシュウ ブンシュウ ; 2-3)

平凡社, 2016.10-2017.4

  • 1 : 1920-1929
  • 2 : 1930-1942

タイトル読み

セイジ ロンシュウ

大学図書館所蔵 件 / 336

この図書・雑誌をさがす

注記

政治論集2の編訳者: 江田憲治, 長堀祐造

陳独秀年譜・中国革命・世界情勢関係年表: 2 p458-465

内容説明・目次

巻冊次

1 : 1920-1929 ISBN 9784582808766

内容説明

近代中国の大先導者でありながら、不当にその存在意義を貶められてきた思想家の主要論説を編訳。第2巻は中共指導者としての活躍期から、逐われてトロツキストに転じるまで。

目次

  • 第1部 共産党創設期(1920‐1923)(短言;社会主義批評—広州公立法政学校での演説 ほか)
  • 第2部 国共合作期(1924‐1927.7)(寸鉄・精神生活と東洋文化;レーニンの死 ほか)
  • 第3部 党最高指導者の地位を逐われて(1927.8‐1929)(寸鉄;中共中央常務委同志諸兄への書簡(一九二七年十一〜十二月) ほか)
  • 第二巻解説(マルクス・レーニン主義の受容;共産党を率いて ほか)
巻冊次

2 : 1930-1942 ISBN 9784582808810

内容説明

近代中国の大先導者でありながら不当にその存在意義を貶められてきた思想家の主要論説を編訳。第3巻はトロツキズム転向後から晩年まで。生涯にわたる反対派の真面目。(全3巻完結)

目次

  • 第1部 トロツキー派指導者時期(1930‐1932)(インターナショナルに答える書簡;いわゆる「紅軍」問題について ほか)
  • 第2部 獄中期間(1932‐1937)(弁訴状;いくつかの論争問題 ほか)
  • 第3部 出獄後(1937‐1942)(私の魯迅認識;どのようにすれば民衆を動員できるのか—十一月武漢大学での講演 ほか)
  • 第4部 陳独秀最後の論文と書信(訳者解題;論文編 ほか)
  • 第3巻解説(トロツキスト指導者として—上海期(一九三〇年三月〜三二年十月);獄中での思索と主張—南京期(一九三二年十一月〜三七年八月) ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ