クー・クラックス・クラン : 白人至上主義結社KKKの正体

Author(s)

• 浜本, 隆三 ハマモト, リュウゾウ

Bibliographic Information

クー・クラックス・クラン : 白人至上主義結社KKKの正体

浜本隆三著

（平凡社新書, 827）

平凡社, 2016.10

Other Title

クークラックスクラン

Title Transcription

クー クラックス クラン : ハクジン シジョウ シュギ ケッシャ KKK ノ ショウタイ

Note

主要参考文献: p218-221

Description and Table of Contents

Description

一九世紀半ば、南北戦争直後にアメリカ南部で組織された、白人至上主義結社クー・クラックス・クラン。一九二〇年代、会員数は数百万人に達したといわれ、現在でも、全米で五〇〇〇人が「クラン」と名のつく組織に所属しているといわれる。なぜ、クランの火種は燻りつづけるのか。世界的に排外主義の潮流が強まるなか、ＫＫＫ盛衰の背景とメカニズムを考察する。

Table of Contents

• 第１章　ポピュリズム政治の源流—トランプ現象とクー・クラックス・クラン
• 第２章　秘密結社大国アメリカ
• 第３章　クー・クラックス・クランの誕生
• 第４章　近代化への抵抗のなかで—黒人差別社会の成立
• 第５章　転換期の排外主義とアメリカニズム
• 第６章　白装束集団の正体—第二期クランの実像と虚像
• 第７章　公民権運動から現代まで—第三期クランの波とその後

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Details

• NCID: BB22269667
• ISBN:
  • 9784582858273
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 223p
• Size: 18cm
• Classification:
  • NDC9 : 361.65
• Subject Headings:
  • NDLSH : クークラックスクラン
  • LCSH : Ku-Klux Klan
  • NDLSH : 人種差別 -- アメリカ合衆国 -- 歴史
• Parent Bibliography ID:
  • BA4133906X