水惑星の誕生
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水惑星の誕生
(中公新書, 2398 . 地球の歴史||チキュウ ノ レキシ ; 上)
中央公論新社, 2016.10
- タイトル読み
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ミズ ワクセイ ノ タンジョウ
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内容説明・目次
内容説明
偶然が生んだ奇跡の水惑星—地球は太陽系の数ある惑星のなかで唯一環境が安定した「水惑星」である。生命が生まれ、進化を遂げることができたのはなぜか。上巻では一三八億年前の宇宙誕生=ビッグバンから説き起こし、銀河系や太陽系、そして地球が分化する過程を追う。灼熱のマグマの海だった地球は、マグマの冷却や大陸の分裂・合体を繰り返しながら、厚い大気の層と穏やかな海を持つに至った。全三巻でたどる地球四六億年の旅がここに始まる。
目次
- 第1章 太陽系惑星・地球の誕生(宇宙の大構造と銀河系;太陽系の誕生;地球から飛び出した男)
- 第2章 マグマオーシャンの冷却と核・マントルの分化(マグマオーシャンの冷却と固結;核とマントルの分化;上部マントル・下部マントル・地殻の分化)
- 第3章 プレート・テクトニクス開始と大陸の成長(プレート・テクトニクスの始まり;地殻の誕生;大陸の分裂・合体とウィルソンサイクル)
- 第4章 大気と海洋の誕生と炭素循環(生命の星「水惑星」の誕生;海洋の誕生;炭素の循環)
「BOOKデータベース」 より