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生命の登場

鎌田浩毅著

(中公新書, 2399 . 地球の歴史||チキュウ ノ レキシ ; 中)

中央公論新社, 2016.10

タイトル読み

セイメイ ノ トウジョウ

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内容説明・目次

内容説明

生命誕生という地球史最大の謎—厚い大気の層と穏やかな海を持つ地球。中巻では生命の誕生という地球史最大の謎に迫る。海で生まれた小さな生命は、光合成、呼吸、多細胞化、有性生殖といったさまざまな仕組みを獲得し、ついには重力や乾燥した大気をも克服して陸上に進出する。一方、磁場の形成や地球全体が凍結した氷河時代、オゾン層の形成など、地球環境も変化を重ねてきた。「生命の惑星」地球と生物が共進化するダイナミズムを追う。

目次

  • 第5章 地球と生命の相互作用と共進化(生命の誕生と原核生物;光合成の開始と真核生物;多細胞生物と有性生殖の誕生)
  • 第6章 地球磁場の形成と全球凍結(外核の対流と磁場の誕生;マントルに注入される海水;雪玉地球(スノーボールアース))
  • 第7章 生物の爆発的進化(最後の全球凍結とエディアカラ生物群の誕生;カンブリア紀のバージェス動物群;オゾン層の形成と植物の上陸)
  • 第8章 化石資源の形成と古生代末の大量絶滅(脊椎動物の上陸と「生命維持装置」の獲得;大陸移動と生物の進化;プルームの冬と生物大量絶滅)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22279117
  • ISBN
    • 9784121023995
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    223p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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