現代日本外交史 : 冷戦後の模索、首相たちの決断

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現代日本外交史 : 冷戦後の模索、首相たちの決断

宮城大蔵著

(中公新書, 2402)

中央公論新社, 2016.10

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現代日本外交史 : 冷戦後の模索首相たちの決断

Title Transcription

ゲンダイ ニホン ガイコウシ : レイセンゴ ノ モサク、シュショウ タチ ノ ケツダン

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現代日本外交史関連年表: p286-289

Description and Table of Contents

Description

危機の25年をたどり、日本外交のこれからを問う—米ソ冷戦が終わり、日本は経済大国として平和を謳歌すると思われた。だが、1991年の湾岸戦争で状況は一変する。「非自民」の細川政権を皮切りに連立政権の時代に入った日本を、北朝鮮核危機、テロとの戦い、中国台頭による緊張の高まりといった安全保障問題が揺さぶる。さらに経済危機、歴史認識、沖縄米軍基地、北方領土など、冷戦後の25年は危機の連続だった。16政権の苦闘をたどり、日本外交の課題に迫る。

Table of Contents

  • 第1章 湾岸戦争からカンボジアPKOへ—海部・宮沢政権
  • 第2章 非自民連立政権と朝鮮半島危機—細川・羽田政権
  • 第3章 「自社さ」政権の模索—村山・橋本政権
  • 第4章 「自自公」と安保体制の強化—小渕・森政権
  • 第5章 「風雲児」の外交—小泉純一郎政権
  • 第6章 迷走する自公政権—安倍・福田・麻生政権
  • 第7章 民主党政権の挑戦と挫折—鳩山・菅・野田政権
  • 終章 日本外交のこれから—第二次安倍政権と将来の課題

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