同性婚 : だれもが自由に結婚する権利
著者
書誌事項
同性婚 : だれもが自由に結婚する権利
明石書店, 2016.10
- タイトル別名
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Samesex-marriage : everyone has the right to marry
同性婚だれもが自由に結婚する権利
- タイトル読み
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ドウセイコン : ダレモ ガ ジユウ ニ ケッコン スル ケンリ
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同性婚 だれもが自由に結婚する権利
2016.10.
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同性婚 だれもが自由に結婚する権利
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注記
第4刷(2021.5)のページ数: 267p
内容説明・目次
内容説明
同性婚を認めないのは、憲法違反。2015年7月、同性婚の法制化を求め、455名が日弁連に人権救済を申し立てた。なぜ法制化を求めるのか、どんな生きづらさ、利益があるのか—。当事者たちの切実な声を織り交ぜながら、その実態を明らかにするとともに、婚姻制度にかかわる憲法や民法の論点、世界の動きなども解説。同性婚を憲法上の権利として確立したアメリカ最高裁判決の日本語訳も収載。
目次
- 1 悩み・孤立・生きづらさ—私たちが同性婚を求めるのはなぜか(子どものころに感じた不安や戸惑い;社会から受け入れられない自分を受け入れられない ほか)
- 2 なぜ、差別や偏見があるのだろう?—「同性愛嫌悪」の根底にあるもの(同性愛ってなんだろう?;なぜ、同性愛になるのだろう? ほか)
- 3 同性カップルを取り巻く不利益—かくも不平等な法律、制度、ルール(パートナーが亡くなったとき;事故や病気のとき ほか)
- 4 憲法や法律は同性婚をどうとらえているか—「憲法で禁じられている」の誤り(民法ではどうなっているんだろう?;憲法ではどう解釈できるのだろう? ほか)
- 5 世界にひろがる同性婚—日本との違いはどこにあるのか
「BOOKデータベース」 より