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描かれた病 : 疾病および芸術としての医学挿画

リチャード・バーネット著 ; 中里京子訳

河出書房新社, 2016.11

タイトル別名

The sick rose : or; disease and the art of medical illustration

描かれた病 : 疾病および芸術としての医学挿画

タイトル読み

エガカレタ ヤマイ : シッペイ オヨビ ゲイジュツ トシテノ イガク ソウガ

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注記

参考文献: p244-245

原著初版(Thames & Hudson , c2014)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

写真が誕生する以前、疾病を記録した細密イラストが雄弁に語りかける—人々はいかに病気と闘っていたか、患者が社会からどのように見られていたのか。ブリティッシュ・ブック・デザイン・アンド・プロダクション・アワード最優秀作品賞受賞。

目次

  • 1 皮膚病—肉体の境界線
  • 2 ハンセン病—皮相などとは言えない病
  • 3 天然痘—議会制定法が作った水ぶくれ
  • 4 結核—白い死
  • 5 コレラ—病の自由貿易
  • 6 がん—カニの爪
  • 7 心臓疾患—冠と雑音
  • 8 性感染症—死ぬまで続く水銀治療
  • 9 寄生生物—寄生虫に植民地化された入植者
  • 10 痛風—ファッショナブルな激痛

「BOOKデータベース」 より

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