難病にいどむ遺伝子治療
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難病にいどむ遺伝子治療
(岩波科学ライブラリー, 255)
岩波書店, 2016.11
- タイトル読み
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ナンビョウ ニ イドム イデンシ チリョウ
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注記
文献: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
筋ジストロフィー、パーキンソン病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、球脊髄性筋萎縮症など、有効な治療法がなく患者と家族を苦しめてきた、神経・筋肉を侵す難病。医学の進歩によって分子生物学的な理解がすすみ、遺伝子治療の希望が見えてきた。歴史的エピソードや豊富な臨床体験を交え、発見の臨場感をこめて綴る。
目次
- 1 神経内科で出会った難病
- 2 筋肉がこわれていく—筋ジストロフィー
- 3 遺伝のしくみ
- 4 筋ジス犬が歩いた—ジストロフィンと遺伝子治療
- 5 凍りついた体—パーキンソン病
- 6 遺伝子の魔女を狩る—ハンチントン病
- 7 究極の難病—筋萎縮性側索硬化症(ALS)
- 8 明治日本で発見された難病—球脊髄性筋萎縮症
「BOOKデータベース」 より