老いる家崩れる街 : 住宅過剰社会の末路
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書誌事項
老いる家崩れる街 : 住宅過剰社会の末路
(講談社現代新書, 2397)
講談社, 2016.11
- タイトル別名
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老いる家 : 崩れる街 : 住宅過剰社会の末路
- タイトル読み
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オイル イエ クズレル マチ : ジュウタク カジョウ シャカイ ノ マツロ
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注記
参考文献: p221-222
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
現在約800万戸の空き家が15年後には2100万戸を超える…3戸に1戸が空き家に!「再自然化」する空き家、スラム化する分譲マンション、漏水・破裂する水道管、不便な立地の「サ高住」住みやすい「まち」に必要なものとは?
目次
- 第1章 人口減少社会でも止まらぬ住宅の建築(つくり続けられる超高層マンションの悲哀;郊外に新築住宅がつくり続けられるまち;賃貸アパートのつくりすぎで空き部屋急増のまち)
- 第2章 「老いる」住宅と住環境(住宅は「使い捨て」できるのか?;空き家予備軍の老いた住宅;分譲マンションの終末期問題;住環境も老いている〜公共施設・インフラの老朽化問題)
- 第3章 住宅の立地を誘導できない都市計画・住宅政策(活断層の上でも住宅の新築を「禁止」できない日本;住宅のバラ建ちが止まらない;都市計画の規制緩和合戦による人口の奪い合い;住宅の立地は問わない住宅政策;住宅過剰社会とコンパクトシティ)
- 第4章 住宅過剰社会から脱却するための7つの方策
「BOOKデータベース」 より