通論考古学
著者
書誌事項
通論考古学
(岩波文庫, 青N(38)-120-1)
岩波書店, 2016.12
- タイトル読み
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ツウロン コウコガク
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注記
濱田耕作『通論考古学』(大鐙閣, 1922年)を収める。底本は、刀江書院より1925年に再刊されたもの。
主要参考書解題: p255-266
濱田耕作略年譜: p297-302
内容説明・目次
内容説明
「日本考古学の父」濱田耕作(1881‐1938)の代表作。考古学の定義、発掘方法から、報告書刊行、博物館展示まで、101項目にわたり簡潔明快に説明。エジプトやギリシャの調査・研究に学んだ視野の広さは、人類史的スケールを併せもつ。考古学を志す人の基本書であるのみならず、人類文化に関心を寄せる幅広い読者に示唆を与える。
目次
- 第1編 序論(考古学とは何ぞや;考古学の範囲および目的 ほか)
- 第2編 資料(考古学的資料の性質;考古学的資料の所在と収集 ほか)
- 第3編 調査(考古学的発掘;発掘の方法 ほか)
- 第4編 研究(資料の整理・鑑別;特殊的研究法 ほか)
- 第5編 後論(考古学的出版;遺物・遺跡の保存 ほか)
「BOOKデータベース」 より