アメリカ帝国の終焉 : 勃興するアジアと多極化世界

書誌事項

アメリカ帝国の終焉 : 勃興するアジアと多極化世界

進藤榮一著

(講談社現代新書, 2413)

講談社, 2017.2

タイトル別名

アメリカ帝国の終焉勃興するアジアと多極化世界

タイトル読み

アメリカ テイコク ノ シュウエン : ボッコウ スル アジア ト タキョクカ セカイ

大学図書館所蔵 件 / 226

内容説明・目次

内容説明

変貌する国際関係を追跡してきた著者が、アメリカ・デトロイト、インドネシア・ジャカルタ、中国・寧夏、日本・北海道を歩きながら描き出す、グローバリズムを日本が生き抜くための知恵。

目次

  • 序章 トランプ・ショック以後(二匹の妖怪;二つのグローバル化;二つのアメリカン・ポピュリズム;トランプのつくる世界)
  • 第1章 衰退する帝国—情報革命の逆説(デトロイトの冬;解体するアメリカ;過剰拡張する帝国;情報革命の逆説;失われていく覇権)
  • 第2章 テロリズムと新軍産官複合体国家—喪失するヘゲモニー(テロリズムという闇;テロリズムとは何か;新軍産官複合体国家へ)
  • 第3章 勃興するアジア—資本主義の終焉を超えて(ジャカルタの夏;勃興するアジア資本主義;太平洋トライアングルからアジア生産通商共同体へ)
  • 終章 同盟の作法—グローバル化を生き抜く知恵(もう一つの中国;空間オーナスから空間ボーナスへ;同盟の作法;グローバル化を生き抜く知恵)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ