統辞理論の諸相 : 方法論序説
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統辞理論の諸相 : 方法論序説
(岩波文庫, 青(33)-695-2)
岩波書店, 2017.2
- タイトル別名
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Aspects of the theory of syntax
- タイトル読み
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トウジ リロン ノ ショソウ : ホウホウロン ジョセツ
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注記
原著 (1965) の第一章の訳に、刊行五十周年記念版の序文と著者が岩波文庫版へ寄せた序文の訳を併録したもの
事項索引: 巻末p1-4
人名索引: 巻末p5-6
参考文献: 巻末p7-20
内容説明・目次
内容説明
人間の心のメカニズムとして言語を捉える内在主義と近代科学的アプローチを根本的に結びつけた「生成文法の企て」の全体像を初めて明快に提示した古典。話者が持つ潜在的言語能力・言語知識の厳密な記述に加えて、言語獲得に関わる事実の説明を可能にする一般言語理論(普遍文法)の構築を目指す研究プログラムが論じられる。
目次
- 1 言語能力の理論としての生成文法
- 2 言語運用の理論をめざして
- 3 生成文法の構成
- 4 文法の正当化
- 5 形式的普遍性と実質的普遍性
- 6 記述理論および説明理論についての補説
- 7 評価手続について
- 8 言語理論と言語学習
- 9 生成力とその言語学的意義
「BOOKデータベース」 より