織田信長の家臣団 : 派閥と人間関係
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織田信長の家臣団 : 派閥と人間関係
(中公新書, 2421)
中央公論新社, 2017.2
- タイトル読み
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オダ ノブナガ ノ カシンダン : ハバツ ト ニンゲン カンケイ
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注記
主要参考文献: p287-296
内容説明・目次
内容説明
織田家中で最古参の重鎮・佐久間信盛は、本願寺攻めでの無為無策を理由に信長から突如追放された。一見理不尽な「リストラ」だが、婚姻や養子縁組による盤石の人脈を築けなかった結果とも言える。本書では、一万を超す大軍勢を任された柴田勝家・羽柴秀吉・滝川一益・明智光秀ら軍団長と、配下の武将たちの関係を、地縁・血縁などから詳細に検証。これまで知られなかった「派閥」の構造に迫り、各軍団の特性を明らかにする。
目次
- 信長以前の尾張国
- 家督継承
- 尾張統一
- 美濃衆の家臣化
- 「天下人」へ向けて
- 方面軍編成に向けて
- 織田信忠軍
- 神戸信孝軍
- 柴田勝家軍
- 佐久間信盛軍
- 羽柴秀吉軍
- 滝川一益軍
- 明智光秀軍
- 本能寺の変後の諸臣
- 本能寺の変がもたらしたもの
「BOOKデータベース」 より