フェミニストたちの政治史 : 参政権, リブ, 平等法

書誌事項

フェミニストたちの政治史 : 参政権, リブ, 平等法

大嶽秀夫著

東京大学出版会, 2017.2

タイトル別名

Feminists in the modern political history

フェミニストたちの政治史 : 参政権リブ平等法

タイトル読み

フェミニスト タチ ノ セイジシ : サンセイケン, リブ, ビョウドウホウ

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注記

欧文書名は標題紙裏による

参考文献: p269-276

内容説明・目次

内容説明

女性たちの闘争は、行きづまったのか?「定着による拡散」と「バックラッシュ」の現在、保守政権によって推進される「積極的女性政策」、一方でなお消滅しない身体・家庭の政治、“ガラスの天井”—近代政治史のなかのフェミニズムの意味をいま把握する。

目次

  • フェミニズムとは何なのか
  • 1 第一波フェミニズムと女性参政権運動(イギリスの参政権運動;フランスの参政権運動;日本の参政権運動)
  • 2 第二波フェミニズム—アメリカと日本のリブ(アメリカにおけるウィメンズ・リブとその後;日本における「ウーマン・リブ」とその後)
  • 3 ネオリベラリズムとポピュリズムの時代の日本の女性政策(男女雇用機会均等法から男女共同参画社会基本法へ;家庭内暴力の争点化からDV法制定・改正、そして児童虐待防止法へ—アメリカと日本の経験)
  • 4 フェミニズムに対するバックラッシュ(アメリカにおけるバックラッシュ;日本におけるフェミニズム・バックラッシュの登場と展開)

「BOOKデータベース」 より

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