量子力学と経路積分

Author(s)

Bibliographic Information

量子力学と経路積分

R. P. ファインマン, A. R. ヒッブス [著] ; D. スタイヤー校訂 ; 北原和夫訳

みすず書房, 2017.3

新版

Other Title

Quantum mechanics and path integrals

Title Transcription

リョウシ リキガク ト ケイロ セキブン

Available at  / 135 libraries

Note

原著校訂版の翻訳

文献: p364

Description and Table of Contents

Description

経路積分の概念を用いて量子力学の諸法則が記述され、シュレーディンガー方程式表示とのつながりが提示される。そのうえで、摂動論、統計力学、量子電気力学、変分原理などの諸領域が多くの具体例とともに扱われる。そこには、さまざまな系における経路積分の可能性を探るファインマンの苦闘の痕が刻まれており、読者は非凡なセンスをもった物理学者の洞察、きらめくアイデアに触れることができる。また、ここにはファインマンが経路積分法に託していた大きな構想も、声高にではないがはっきりと提示されている。

Table of Contents

  • 量子力学の基本概念
  • 量子力学の運動法則
  • 特別な例によって概念を展開する
  • 量子力学のＳｃｈｒ¨ｏｄｉｎｇｅｒ表示
  • 観測と演算子
  • 量子力学における摂動論
  • 遷移要素
  • 調和振動子
  • 量子電気力学
  • 統計力学
  • 変分法
  • 確率論における諸問題

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB23294783
  • ISBN
    • 9784622078975
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    x, 373p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top