書誌事項

自民党 : 「一強」の実像

中北浩爾著

(中公新書, 2428)

中央公論新社, 2017.4

タイトル別名

自民党 : 一強の実像

タイトル読み

ジミントウ : イッキョウ ノ ジツゾウ

大学図書館所蔵 件 / 305

この図書・雑誌をさがす

注記

自民党関連年表: p307-313

内容説明・目次

内容説明

自民党は結党以来38年間にわたり政権を担い、2度「下野」したが、2012年に政権に復帰。一強状態にある。その間、自民党は大きな変貌を遂げた。本書は、関係者へのインタビューや数量的なデータなどを駆使し、派閥、総裁選挙、ポスト配分、政策決定プロセス、国政選挙、友好団体、地方組織、個人後援会、理念といった多様な視角から、包括的に分析。政権復帰後の自民党の特異な強さと脆さを徹底的に明らかにする。

目次

  • 第1章 派閥—弱体化する「党中党」
  • 第2章 総裁選挙とポスト配分—総裁権力の増大
  • 第3章 政策決定プロセス—事前審査制と官邸主導
  • 第4章 国政選挙—伏在する二重構造
  • 第5章 友好団体—減少する票とカネ
  • 第6章 地方組織と個人後援会—強さの源泉の行方
  • 終章 自民党の現在—変化する組織と理念

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2345445X
  • ISBN
    • 9784121024282
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 313p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ