詭弁論理学
著者
書誌事項
詭弁論理学
(中公新書, 448)
中央公論新社, 2017.4
改版
- タイトル読み
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キベン ロンリガク
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注記
参考文献: p225
内容説明・目次
内容説明
知的な観察によって、人を悩ます強弁・詭弁の正体を見やぶろう。言い負かし術には強くならなくとも、そこから議論を楽しむ「ゆとり」が生まれる。人食いワニのパラドックスや死刑囚のパラドックスなど、論理パズルの名品を題材に、論理のあそびをじっくり味わおう。それは、詭弁術に立ち向かうための頭の訓練にもなる。ギリシャの哲人からルイス・キャロルまでが登場する、愉快な論理学の本。「鏡と左右」問題の付録つき。
目次
- 1 議論の種々相(議論べたの悩み;無理押しの強み ほか)
- 2 強弁術(強弁術の誕生;小児型強弁 ほか)
- 3 詭弁術(詭弁術の誕生;強弁との境 ほか)
- 4 論理のあそび(やさしいパズル;説得ということ ほか)
「BOOKデータベース」 より