物語オランダの歴史 : 大航海時代から「寛容」国家の現代まで
著者
書誌事項
物語オランダの歴史 : 大航海時代から「寛容」国家の現代まで
(中公新書, 2434)
中央公論新社, 2017.5
- タイトル別名
-
オランダの歴史 : 物語 : 大航海時代から寛容国家の現代まで
- タイトル読み
-
モノガタリ オランダ ノ レキシ : ダイ コウカイ ジダイ カラ 「カンヨウ」 コッカ ノ ゲンダイ マデ
大学図書館所蔵 件 / 全294件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
オランダ関連年表: p316-322
オランダ首相一覧: p312-314
主要参考文献: p306-311
内容説明・目次
内容説明
16世紀、スペイン王権との戦いから「低地諸州」北部であるオランダは独立。商機を求めてアジアや新大陸へ進出し、17世紀、新教徒中心の共和国は、世界でも最有力の国家となった。だが四次にわたる英蘭戦争、フランス革命の余波により没落。ナポレオン失脚後は王国として復活し、20世紀以降、寛容を貴ぶ先進国として異彩を放つ。本書は、大航海時代から現代まで、人物を中心に政治、経済、絵画、日本との交流などを描く。
目次
- 第1章 反スペインと低地諸州の結集—16世紀後半
- 第2章 共和国の黄金時代—17世紀
- 第3章 英仏との戦争、国制の変転—17世紀後半〜19世紀初頭
- 第4章 オランダ人の海外進出と日本
- 第5章 ナポレオン失脚後の王国成立—19世紀前半
- 第6章 母と娘、二つの世界大戦—19世紀後半〜1945年
- 第7章 オランダ再生へ—1945年〜21世紀
「BOOKデータベース」 より