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みんなの朝ドラ

木俣冬著

(講談社現代新書, 2427)

講談社, 2017.5

Title Transcription

ミンナ ノ アサドラ

Available at  / 199 libraries

Note

本書の第1章「内助の功とブレンド」「異なる価値観へのまなざし」「つかこうへいイズム」「エリーとは何者だったのか」の各項は, 筆者が『大好き「マッサン」ファンブック』(宝島社)に寄稿した「マッサン」論に大幅に加筆修正したもの

Description and Table of Contents

Description

朝ドラに「パターン」があると感じるのは、気のせい?2010年代、朝ドラはなぜ“復活”したのか?名作の魅力を解き明かした待望の朝ドラ論!

Table of Contents

  • 2010年代、朝ドラの何が変わったのか—『ゲゲゲの女房』ほか
  • 国際結婚とつかこうへいイズム—『マッサン』
  • 食らうことは生きること—『ごちそうさん』
  • 妾と女中と正妻と—『あさが来た』
  • 純愛と道ならぬ恋—『花子とアン』
  • 生涯独身ヒロイン、あらわる—『とと姉ちゃん』
  • シングルマザーの現実と誇り—『私の青空』(2000年代作品)
  • 産めよ育てよ働けよ—『べっぴんさん』
  • 辛抱だけじゃなかった—『おしん』(1980年代作品)
  • 人生なめ過ぎな主人公—『まれ』
  • 朝ドラを超えた朝ドラ—『カーネーション』
  • 影武者に光を—『あまちゃん』
  • 朝ドラはこうしてつくられる:岡田惠和インタビュー—『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』
  • “朝ドラらしさ”とは何か:大森寿美男インタビュー—『てるてる家族』

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Details

  • NCID
    BB23638372
  • ISBN
    • 9784062884273
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    298p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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