難民問題と人権理念の危機 : 国民国家体制の矛盾
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難民問題と人権理念の危機 : 国民国家体制の矛盾
(移民・ディアスポラ研究 = Migrants and diasporas studies / 駒井洋監修, 6)
明石書店, 2017.5
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ナンミン モンダイ ト ジンケン リネン ノ キキ : コクミン コッカ タイセイ ノ ムジュン
Available at / 169 libraries
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Graduate School of Asian and African Area Studies, Kyoto Universityアフリカ専攻
334.4||Hit200035852389
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Library, Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization図
G||325.254||N61917528
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Note
その他の執筆者: 駒井洋, 山岡健次郎, 栗本英世, 錦田愛子, 佐伯奈津子, 岡崎彰, 久保忠行, 今井宏平, 久保山亮, 橋本直子, 佐原彩子, 宮脇幸生, 古屋博子, 三谷純子, 須永修枝, 石川美絵子
監修: 駒井洋
参考文献: 章末
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 難民問題とゆらぐ人権理念
- 第1部 なぜ難民は生まれるのか—作り出される難民危機(「難民」の生まれる時代—グローバリゼーションの時代における人の移動;難民問題の原点としてのユダヤ人難民について;難民を生み出すメカニズム—南スーダンの人道危機)
- 第2部 難民の管理と排除の現在—アフリカ・中東・ヨーロッパ・米国(なぜ中東から移民/難民が生まれるのか—シリア・イラク・パレスチナ難民をめぐる移動の変容と意識;難民キャンプと故郷のダンス—スーダン青ナイル州からのある難民コミュニティの場合;難民問題の「矛盾」とトルコの政治・外交—ソフトパワー・負担・切り札;ヨーロッパの難民受け入れと保護に関する現在的課題—「難民危機」という神話を超えて;難民問題とアメリカ「人権政治」の危機)
- 第3部 ディアスポラとしての難民—トランスナショナルな社会空間(アフリカにおける難民・ディアスポラのトランスナショナルな活動;在来ベトナム難民とトランスナショナルな政治;「ソマリ・ディアスポラ」とソマリランド平和委員会;滞日ビルマ系難民と祖国の民政化—帰還・残留・分離の家族戦略)
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