生きられた「私」をもとめて : 身体・意識・他者

書誌事項

生きられた「私」をもとめて : 身体・意識・他者

田中彰吾著

(心の科学のための哲学入門, 4)

北大路書房, 2017.5

タイトル別名

生きられた私をもとめて : 身体意識他者

タイトル読み

イキラレタ ワタクシ オ モトメテ : シンタイ イシキ タシャ

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注記

参考文献: 巻末p7-18

内容説明・目次

内容説明

ラバーハンド・イリュージョン、病態失認、身体パラフレニア、離人症、統合失調症、鏡像認知、明晰夢、ブレイン‐マシン・インタフェース、共感覚、独我論的体験、心の理論、シンクロニー、ミラーニューロン…心の科学のもたらした多様な知見と、現象学の持つ豊かな理論的考察とを往復しながら、「自己アイデンティティ」の根拠をとらえ直す。

目次

  • 第1部 自己の身体性(身体と物体;自己の身体と他者の身体;鏡に映る身体)
  • 第2部 意識と脳(意識・夢・現実;脳と機械を接続する;共感覚)
  • 第3部 他者の心(問題としての他者;心の科学と他者問題;他者理解を身体化する)

「BOOKデータベース」 より

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