Bibliographic Information

荒涼館

ディケンズ作 ; 佐々木徹訳

(岩波文庫, 赤(32)-229-11, 赤(32)-229-12, 赤(32)-229-13, 赤(32)-229-14)

岩波書店, 2017

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Other Title

Bleak house

Title Transcription

コウリョウカン

Available at  / 236 libraries

Note

原著 (1852-1853) の全訳

翻訳の底本: George Ford and Sylvère Monod (eds.), Norton critical edition (1977)

Description and Table of Contents

Volume

1 ISBN 9784003724019

Description

「おまえはおかあさんの恥でした」—親の名も顔も知らずに育ったエスターと、あまたの人を破滅させる「ジャーンダイス訴訟」。二つをつなぐ輪とは何か?ミステリと社会小説を融合し、貴族から孤児まで、一九世紀英国の全体を描きだすディケンズの代表作。
Volume

2 ISBN 9784003724026

Description

「なにかがわたしのなかで息づきはじめました」—荒涼館の一員となったエスターは、教会で見た准男爵夫人の姿になぜか深い衝撃を受ける。ロンドンでは、リチャードが終わりの見えない裁判に期待を寄せ、身元不明の代書人の死にまつわる捜査も広がりを見せる。
Volume

3 ISBN 9784003724033

Description

「ああ、いとしいわたしの子、ゆるしておくれ!」—生死の淵から帰還したエスターを待ち構える衝撃の数々。鏡に映る姿、思いもかけなかった「母」の告白、そして求婚…。ロンドンでは、ジャーンダイス訴訟に関わる人物が殺害される。逮捕されたのは誰か?
Volume

4 ISBN 9784003724040

Description

「荒涼館からどんどんひとがいなくなるね」—エイダとリチャードが去った屋敷を守るエスター。彼女を殺人事件捜査のため深夜連れ回すバケット警部。ジャーンダイス裁判も終末が近づき、二つの視点で交互に語られた物語は大団円を迎える。

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Details

  • NCID
    BB23852372
  • ISBN
    • 9784003724019
    • 9784003724026
    • 9784003724033
    • 9784003724040
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    4冊
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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