ベンサムの言語論 : 功利主義とプラグマティズム
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書誌事項
ベンサムの言語論 : 功利主義とプラグマティズム
慶應義塾大学出版会, 2017.8
- タイトル別名
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Bentham on language : utilitarianism and pragmatism in the thought of Jeremy Bentham
- タイトル読み
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ベンサム ノ ゲンゴロン : コウリ シュギ ト プラグマティズム
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注記
ジェレミー・ベンサム略年譜: 巻末p11-14
参考文献: 巻末p15-20
博士学位論文「功利性と言語 : ベンサムの功利主義思想研究」(早稲田大学, 2016年)に加筆修正を施したもの
内容説明・目次
内容説明
プラグマティックな言語論がベンサムの功利主義思想の哲学的基礎にあることを明らかにし、心理学、倫理学、法学、政治学など人間と秩序全般にわたる彼の厖大な思索を統一的に把握する。
目次
- 第1部 ベンサム思想体系の哲学的基礎(言語論と論理学;快楽主義心理学と功利主義倫理学;言語論の思想史的考察)
- 第2部 ベンサムの「法の科学」と「自由な国家」の構想(「批判的法学」とコモン・ロー批判;「普遍的法学」と論理学;人権宣言批判と「自由な国家」の構想)
- 第3部 ベンサムの民主主義理論と「言葉の戦争」(幻惑と謬論;幻惑とデオントロジー—私的倫理論の発展;『憲法典』の民主主義理論と多数者専制問題)
- 補論 デューイとベンサム
「BOOKデータベース」 より