ダークツーリズム入門 : 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅

書誌事項

ダークツーリズム入門 : 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅

風来堂編

イースト・プレス, 2017.9

タイトル別名

日本と世界の負の遺産を巡礼する旅

タイトル読み

ダーク ツーリズム ニュウモン : ニホン ト セカイ ノ「フ ノ イサン」オ ジュンレイ スル タビ

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内容説明・目次

内容説明

アウシュヴィッツ強制収容所、チェルノブイリ原子力発電所、グラウンド・ゼロ、福島第一原発など、世界を震撼させた悲劇の舞台への「巡礼の旅」が今、人気を集めている。また、数々のジャーナリストや評論家なども現地を訪れ、その論考にも注目が集まっている。実際に現地を訪れると、悲しみや嘆き、狂気、ユーモア、強さなど、さまざまな感情が入り交じる空気に触れることができる。不幸な歴史の記憶を後世に伝えるために訪れておきたい、世界と日本の81カ所を網羅した入門書。

目次

  • interview(「彼の地」を訪れる理由ダークツーリズムとは(井出明(追手門学院大学教授));小説家の視点で視る悲劇の痕跡と街の傷跡(角田光代(作家)))
  • 1 日本篇(福島(福島県);三陸海岸北部(岩手県) ほか)
  • 2 欧米篇(ベルリンの壁(ドイツ);チェルノブイリ、プリピャチ(ウクライナ) ほか)
  • 3 アジア・アフリカ篇(タンザニア;ムランビ虐殺記念館(ルワンダ) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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