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メタヒストリー : 一九世紀ヨーロッパにおける歴史的想像力

ヘイドン・ホワイト著 ; 大澤俊朗 [ほか] 訳

作品社, 2017.10

タイトル別名

Metahistory : the historical imagination in nineteenth-century Europe

メタヒストリー : 一九世紀ヨーロッパにおける歴史的想像力

タイトル読み

メタヒストリー : 19セイキ ヨーロッパ ニオケル レキシテキ ソウゾウリョク

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注記

その他の訳者: 小田原琳, 柏崎正憲, 高橋明史, トリスタン・ブルネ, 橋爪大輝, 馬場智一, 福田将之, 山本裕子, 吉田耕太郎

原著 (John Hopkins University Press, 1973) の全訳

参考文献一覧: p679-690

監訳・解説: 岩崎稔

第3刷の付属資料: 『メタヒストリー』付録1冊(16p ; 21cm)

内容説明・目次

目次

  • 歴史の詩学
  • 第1部 受け入れられた伝統—啓蒙と歴史意識の問題(隠喩とアイロニーのはざまの歴史的想像力;ヘーゲル—歴史の詩学とアイロニーを超える方法)
  • 第2部 一九世紀の歴史記述における四種類の「リアリズム」(ミシュレ—ロマンスとしての歴史的リアリズム;ランケ—喜劇としての歴史的リアリズム;トクヴィル—悲劇としての歴史的リアリズム;ブルクハルト—風刺劇としての歴史的リアリズム)
  • 第3部 一九世紀後期の歴史哲学における「リアリズム」の拒否(歴史意識と歴史哲学の再生;マルクス—換喩の様式における歴史の哲学的弁護;ニーチェ—隠喩の様式における歴史の詩的弁護;クローチェ—アイロニーの様式における歴史の哲学的弁護)
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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