ヘンテコノミクス
著者
書誌事項
ヘンテコノミクス
マガジンハウス, 2017.11
- タイトル別名
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ヘンテコノミクス : 行動経済学まんが
HENT-Economics
- タイトル読み
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ヘンテコノミクス
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注記
参考文献: p152
「BRUTUS」821号(2016/4/15)-「BRUTUS」843号(2017/4/1)連載の「ヘンテコノミクス」を加筆修正し、大幅に書き下ろしを加えてまとめたもの
奥付の責任表示: 佐藤雅彦, 菅俊一, 高橋秀明著
内容説明・目次
内容説明
人は、なぜそれを買うのか。安いから、質がいいから。そんなまっとうな理由だけで、人は行動しない。そこには、より人間的で、深い原理が横たわっている。この本には、その原理が描かれている。漫画という娯楽の形を借りながら。
目次
- 「塀のらくがき」の巻—アンダーマイニング効果 報酬が動機を阻害する
- 「安売り合戦」の巻—感応度逓減性 母数によって変わる価値
- 「スーパーおしの」の巻—フレーミング効果 枠組みを変えると価値が変わる
- 「保母さんの名案」の巻—社会を成立されているのは、モラルかお金か 罰金による罪の意識の軽減
- 「心の会計」の巻—メンタル・アカウンティング 心の中で、お金の価値を計算する
- 「はじめての背徳」の巻—アンカリング効果 基準が判断に影響を及ぼす
- 「 」の巻—代表性ヒューリスティック 私たちはイメージに囚われる
- 「欲しいけど買えない」の巻—おとり効果 選択肢を生み出すことで、市民権を得る
- 「占い師のアドバイス」の巻—新近効果 終わり良ければすべて良し
- 「れんが亭の新メニュー」の巻—極端回避性 ついつい真ん中を選んでしまう〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より