治療者としてのあり方をめぐって : 土居健郎が語る心の臨床家像
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書誌事項
治療者としてのあり方をめぐって : 土居健郎が語る心の臨床家像
(遠見こころライブラリー)
遠見書房, 2017.10
- タイトル読み
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チリョウシャ トシテノ アリカタ オ メグッテ : ドイ タケオ ガ カタル ココロ ノ リンショウカゾウ
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注記
「治療者としてのあり方をめぐって」(チーム医療1995年刊)を底本とし、字句および訂正追加をしたもの。第2部4「アメリカ修業時代」は本書のための書下ろし。
内容説明・目次
内容説明
“「甘え」理論”の土居健郎と、その弟子であり児童精神医学の大家ともなった小倉清による対談集。土居の死後、長らく絶版になっていたものをこのたび再刊しました。厳しくも暖かい精神医学の良心とも言われた土居は、今もなお、優れた治療者として名高い存在です。その土居が語る「こころの治療者のあり方」とは何か?治療者の心構えは何か?精神医学が生きる道はどこなのか?ユーモアあふれる2人の対談は今もなお輝きを失っていません。
目次
- 第1部 土居先生と小倉先生(対談 治療者としてのあり方をめぐって)
- 第2部 それぞれの経験(精神療法の訓練について;背中を見て育つ;横浜精神療法研究会と私;アメリカ修行時代;カール・メニンガー先生のことさまざま)
「BOOKデータベース」 より