治療者としてのあり方をめぐって : 土居健郎が語る心の臨床家像

Bibliographic Information

治療者としてのあり方をめぐって : 土居健郎が語る心の臨床家像

土居健郎, 小倉清著

(遠見こころライブラリー)

遠見書房, 2017.10

Title Transcription

チリョウシャ トシテノ アリカタ オ メグッテ : ドイ タケオ ガ カタル ココロ ノ リンショウカゾウ

Available at  / 44 libraries

Note

「治療者としてのあり方をめぐって」(チーム医療1995年刊)を底本とし、字句および訂正追加をしたもの。第2部4「アメリカ修業時代」は本書のための書下ろし。

Description and Table of Contents

Description

“「甘え」理論”の土居健郎と、その弟子であり児童精神医学の大家ともなった小倉清による対談集。土居の死後、長らく絶版になっていたものをこのたび再刊しました。厳しくも暖かい精神医学の良心とも言われた土居は、今もなお、優れた治療者として名高い存在です。その土居が語る「こころの治療者のあり方」とは何か?治療者の心構えは何か?精神医学が生きる道はどこなのか?ユーモアあふれる2人の対談は今もなお輝きを失っていません。

Table of Contents

  • 第1部 土居先生と小倉先生(対談 治療者としてのあり方をめぐって)
  • 第2部 それぞれの経験(精神療法の訓練について;背中を見て育つ;横浜精神療法研究会と私;アメリカ修行時代;カール・メニンガー先生のことさまざま)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB24913450
  • ISBN
    • 9784866160368
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    三鷹
  • Pages/Volumes
    154p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top