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集中講義!ギリシア・ローマ

桜井万里子, 本村凌二著

(ちくま新書, 1295)

筑摩書房, 2017.12

タイトル別名

集中講義ギリシアローマ

タイトル読み

シュウチュウ コウギ! ギリシア・ローマ

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注記

参考文献: p220-222

内容説明・目次

内容説明

古代地中海を中心に歴史をつくりあげたギリシアとローマ。同じような時期に政治・経済・文化が発展していったが、ギリシアではポリスがまとまり大国とならなかった一方、ローマは超大国へと、その覇権を広げていった。また思想・哲学などの華々しい文化が生みだされたギリシアに比べて、ローマでは目立ったものは出てきていない。なぜ、そのような違いはうまれたのか?ギリシアからローマへ受け継がれ、その後ヨーロッパまで影響をあたえたものはなにか?それぞれの専門家が通史からはこぼれおちた側面に光をあてる。

目次

  • 第1章 民主政と共和政(ポリス誕生のダイナミズム;ローマはなぜ拡大したのか)
  • 第2章 高尚な文化と俗な生活(アテナイ民主政と弁論術の成熟;落書き・風刺・風呂)
  • 第3章 ギリシアとローマをつなぐもの(人間をどう捉えるのか;ローマ人はギリシアをどの程度意識していたか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25058249
  • ISBN
    • 9784480071026
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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