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アイデンティティ : 青年と危機

エリク・H・エリクソン著 ; 中島由恵訳

新曜社, 2017.11

Other Title

Identity : youth and crisis

Title Transcription

アイデンティティ : セイネン ト キキ

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Description and Table of Contents

Description

1968年に出版されて以来、世界中で読み継がれ、アイデンティティの概念は私たちの人間理解に深く、大きな影響を与えてきた。だが今日、エリクソンはあまりに単純化して理解されていないだろうか。原典を読むと、今日も私たちにとって切実であり続けている問題に誠実に向き合った、人間探求の古典の一冊であることがよくわかる。初めてエリクソンを読む人にも、改めて読み直したい人にもお勧めしたい、エリクソンの思想の神髄に触れる一冊。

Table of Contents

  • 第1章 プロローグ
  • 第2章 観察の基礎
  • 第3章 ライフサイクル—アイデンティティのエピジェネシス
  • 第4章 個人史と症例史に見られるアイデンティティ混乱
  • 第5章 理論的間奏
  • 第6章 現代の問題に向けて—青年期
  • 第7章 女性と内的空間
  • 第8章 民族、そしてより広いアイデンティティ

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