「ポスト宮崎駿」論 : 日本アニメの天才たち
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「ポスト宮崎駿」論 : 日本アニメの天才たち
(新潮新書, 745)
新潮社, 2017.12
- タイトル別名
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ポスト宮崎駿論 : 日本アニメの天才たち
「ポスト宮崎駿」論 : 日本アニメの天才たち
- タイトル読み
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「ポスト ミヤザキ ハヤオ」 ロン : ニホン アニメ ノ テンサイ タチ
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注記
参考文献: p217-218
内容説明・目次
内容説明
新海誠監督『君の名は。』で一挙に“第四次ブーム”に突入した日本アニメ。市場は二兆円規模、海外展開も視野に映画公開がひきもきらない。『攻殻機動隊』の押井守、『バケモノの子』の細田守、『この世界の片隅に』の片渕須直、『アリエッティ』の米林宏昌、『エヴァ』の庵野秀明…多彩な才能を第一線の評論家が徹底分析。日本文化を代表するコンテンツ産業に躍り出た日本アニメの実態を俯瞰する最良のテキスト。
目次
- 第1章 新海誠—『彼女と彼女の猫』と『君の名は。』のあいだ(本人も戸惑う二五〇億円;プライベート・アニメにはじまる ほか)
- 第2章 映像実験と躍動感のドラマ—押井守・今敏・細田守・庵野秀明、そして深夜アニメ(原作、過去作品との微妙な関係 押井守;「ひとりよがり」と「独自性」のあいだ ほか)
- 第3章 ジブリまでの日本アニメ史—凹天、東映動画、虫プロダクション(宮崎駿がやったこと;興行収入ダントツだった宮崎駿 ほか)
- 第4章 宮崎駿じゃないジブリ—理論家と職人たちの苦闘(もうひとりの巨匠・高畑勲;大きすぎる「社会性」の矢印 ほか)
- 第5章 新しい日本アニメのために—制作スタイル、オリジナリティ、技術革新を考える(監督と制作会社、それぞれのあり方;『聲の形』を作った京アニの社員監督 山田尚子 ほか)
「BOOKデータベース」 より