モノに心はあるのか : 動物行動学から考える「世界の仕組み」

書誌事項

モノに心はあるのか : 動物行動学から考える「世界の仕組み」

森山徹著

(新潮選書)

新潮社, 2017.12

タイトル別名

モノに心はあるのか : 動物行動学から考える世界の仕組み

タイトル読み

モノ ニ ココロ ワ アル ノカ : ドウブツ コウドウガク カラ カンガエル「セカイ ノ シクミ」

大学図書館所蔵 件 / 178

注記

参考資料: p215-217

内容説明・目次

内容説明

石にも心はある!ダンゴムシ研究者がたどり着いた斬新な世界観。永年にわたるダンゴムシやオオグソクムシなどの研究を通じて、心とは「隠れた活動体」であると定義した動物行動学・比較心理学者による最新作。「心」は、ヒト以外の生物はもちろん、石などの無生物にさえもあると説き、私たちが「何かをしたいと思う気持ち」にも、話す言葉にも「隠れた存在」はあるのだと、新たな世界の見方を提示する衝撃的な論考。

目次

  • 序章 世界と私たちの関係
  • 第1章 世界とは何か(なぜ私はマグカップを手にしたのだろう;「たくさん」という「ひとつ」 ほか)
  • 第2章 言葉とは何か(意思の伝達;意思の伝達感 ほか)
  • 第3章 心とは何か(心の意味;心の連続性 ほか)
  • 終章 モノの心(マグカップハンマー;心の相互作用 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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