日中戦争期から高度成長期(1937-1972)
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日中戦争期から高度成長期(1937-1972)
(岩波講座日本経済の歴史 / 深尾京司, 中村尚史, 中林真幸編集, 5 . 現代||ゲンダイ ; 1)
岩波書店, 2018.1
- タイトル別名
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日中戦争期から高度成長期1937-1972
- タイトル読み
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ニッチュウ センソウキ カラ コウド セイチョウキ(1937-1972)
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注記
編集協力: 寺西重郎, 宮本又郎, 阿部武司, 坂根嘉弘, 川口大司
執筆者: 深尾京司, 攝津斉彦, 小塩隆士, 尾高煌之助, 南亮進, 牧野文夫, 森口千晶, 上島康弘, 猪木武徳, 川口大司, 室賀貴穂, 寺西重郎, 長瀬毅, 荒幡克己, 坂根嘉弘, 中島賢太郎, 中村尚史, 森川正之, 冨浦英一
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
無謀な日中戦争からアジア太平洋戦争、そして敗戦と占領を経験した日本は、戦時期から占領期の制度変革をもとに、アメリカが再建した自由貿易体制に加わって、その恩恵を享受する。軍需から投資需要への支出構造転換と旺盛な技術導入により、驚異的な生産性向上と経済成長を体験し、1人あたりGDPにおいて平均的な西側諸国に追いついた、その軌跡を描く。
目次
- 序章
- 第1章 労働と人口—「日本的」労使関係の形成と労働生産性の上昇
- 第2章 金融—高度成長と金融
- 第3章 農業と土地用益—高度経済成長期の農業と不動産業
- 第4章 鉱工業—断絶と連続の工業化
- 第5章 商業とサービス—成長と産業・貿易構造の高度化
- 巻末付録 生産・物価・所得の推定
「BOOKデータベース」 より