コミュニティ・アーカイブをつくろう! : せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」奮闘記

書誌事項

コミュニティ・アーカイブをつくろう! : せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」奮闘記

佐藤知久, 甲斐賢治, 北野央著

晶文社, 2018.1

タイトル別名

コミュニティアーカイブをつくろう : せんだいメディアテーク3がつ11にちをわすれないためにセンター奮闘記

タイトル読み

コミュニティ アーカイブ オ ツクロウ : センダイ メディアテーク 「3ガツ 11ニチ オ ワスレナイ タメ ニ センター」 フントウキ

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注記

企画: せんだいメディアテーク

内容説明・目次

内容説明

2011年5月3日、東日本大震災に向き合い、考え、復興への長い道のりを歩きだすため、せんだいメディアテーク内に開設された「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(通称:わすれン!)は、市民、専門家、スタッフが協働し、映像、写真、音声、テキストなどさまざまなメディアの活用を通じて、復旧・復興のプロセスを記録、発信していくプラットフォーム。それはどのようなプロセスで立ち上がり、どのような人びとがかかわり、そこで得ることができたノウハウや成果、課題はどのようなものであったのか。地元の歴史や過去に関心を寄せ、取材し、記録・保存し、活用しようとする人のための、地域に根ざした草の根・参加型の「コミュニティ・アーカイブ」の方法論を伝える、本邦初のガイドブック。地域社会をより豊かなものに変える、映像の世紀で生まれたメディア実践へのいざない。

目次

  • 第1部 かんがえる編:プラットフォームが大事だ(せんだいメディアテークとremo;つくりかた1:プラットフォームをデザインしよう)
  • 第2部 つくる編:記録する・運営する・応援する(記録活動1:個人がつくる映像記録;記録活動2:獲得される当事者性;つくりかた2:アーカイビング・コミュニティをつくる)
  • 第3部 つかう編:メディアとしてのアーカイブ(記録活動3:わすれン!的記録の特質;アーカイブは誰のもの?)

「BOOKデータベース」 より

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