周産期のこころのケア : 親と子の出会いとメンタルヘルス
著者
書誌事項
周産期のこころのケア : 親と子の出会いとメンタルヘルス
遠見書房, 2017.12
新版
- タイトル別名
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Mental care during perinatal period : support of parent baby's bonding and mental health
- タイトル読み
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シュウサンキ ノ ココロ ノ ケア : オヤ ト コ ノ デアイ ト メンタル ヘルス
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注記
文献: p157-170
索引あり
内容説明・目次
内容説明
親と子が出会い、親が親として育っていく周産期。その大切な時期に求められる暖かいサポートとこころのケアとは。マタニティブルー、さまざまな不安…出産を通して出会った親と子が、本当の「親子」になるのを支えるために。
目次
- 第1章 周産期における親と子の出会いとメンタルヘルス(親と子が出会うということ;妊娠・出産のメンタルヘルス)
- 第2章 現代における妊娠・出産をめぐる課題(妊娠から出産までの心理的課題—親となること;リスクを抱えて生まれてきた赤ちゃんと家族;関係が悪循環に陥るリスク)
- 第3章 NICU入院となった赤ちゃんの母親の精神的健康と子どもへの感情(正期産で元気に生まれてきた赤ちゃんの母親との比較;出産後の抑うつと母親愛着が1年後に与える影響;出産後の母親のマタニティブルーズと子どもへの愛着が1年度に与える影響)
- 第4章 周産期医療における親子の関係性への支援(NICUにおける関係性支援の試み;周産期のこころのケア;周産期医療における心理士の役割;心理士と家族の出会いと支援)
- 第5章 周産期医療の場における心理臨床(周産期医療の場における心理的ケアの特殊性;目の前に赤ちゃんが“いる”ことの意味;親子を支える場を整えていくために)
「BOOKデータベース」 より