国連平和構築 : 紛争のない世界を築くために何が必要か

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国連平和構築 : 紛争のない世界を築くために何が必要か

長谷川祐弘著

日本評論社, 2018.3

タイトル読み

コクレン ヘイワ コウチク : フンソウ ノ ナイ セカイ オ キズク タメ ニ ナニ ガ ヒツヨウ カ

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内容説明・目次

内容説明

ブトロス=ガーリの「平和への課題」から、コフィ・アナンの「より大きな自由を求めて」、潘基文の「HIPPOパネル」設立、そしてグテーレスの「紛争予防」の行方—。変貌する紛争、問われる指導者の志と役割。

目次

  • 第1章 国連平和構築政策の誕生—ブトロス=ガーリが志したもの
  • 第2章 「人間の安全保障」の誕生と進化—マブーブル・ハックの構想
  • 第3章 平和維持から平和構築へ—ブラヒミ勧告と国連の新しい指針
  • 第4章 国連平和活動の政策転換—二〇一五年の三つの報告書と二〇一七年の改革案
  • 第5章 平和構築と民主化—移行期正義と「法の支配」の課題
  • 第6章 紛争後の経済社会開発—持続可能な開発目標の意義
  • 第7章 政治文化と政治行動—指導者の役割はどう変化したか
  • 第8章 紛争後社会における指導者の志—「永遠なる平和」のために

「BOOKデータベース」 より

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