戦国日本と大航海時代 : 秀吉・家康・政宗の外交戦略
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書誌事項
戦国日本と大航海時代 : 秀吉・家康・政宗の外交戦略
(中公新書, 2481)
中央公論新社, 2018.4
- タイトル別名
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戦国日本と大航海時代 : 秀吉家康政宗の外交戦略
- タイトル読み
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センゴク ニホン ト ダイコウカイ ジダイ : ヒデヨシ・イエヤス・マサムネ ノ ガイコウ センリャク
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注記
参考文献: p278-285
関連年表: p286-290
内容説明・目次
内容説明
15世紀以来、スペインやポルトガルはキリスト教布教と一体化した「世界征服事業」を展開。16世紀にはアジアに勢力を広げた。本書は史料を通じて、戦国日本とヨーロッパ列強による虚々実々の駆け引きを描きだす。豊臣秀吉はなぜ朝鮮に出兵したのか、徳川家康はなぜ鎖国へ転じたのか、伊達政宗が遣欧使節を送った狙いとは。そして日本が植民地化されなかった理由は—。日本史と世界史の接点に着目し、数々の謎を解明する。
目次
- 序章 戦国日本から「帝国」日本へ
- 第1章 大航海時代と世界の植民地化
- 第2章 信長とイエズス会
- 第3章 秀吉のアジア征服構想はなぜ生まれたか
- 第4章 家康外交の変遷
- 第5章 伊達政宗と慶長遣欧使節
- 第6章 政宗謀反の噂と家康の情報戦
- 第7章 戦国大名型外交から徳川幕府の一元外交へ
- 終章 なぜ日本は植民地にならなかったのか
「BOOKデータベース」 より