文化政策の展望
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文化政策の展望
(文化政策の現在 / 小林真理編, 3)
東京大学出版会, 2018.4
- タイトル別名
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Expansion
- タイトル読み
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ブンカ セイサク ノ テンボウ
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注記
各章末の註に参考文献あり
収録内容
- 文化政策と法 / 中村美帆 [執筆]
- 保存と活用の二元論を超えて : 文化財の価値の体系を考える / 松田陽 [執筆]
- 進化を迫られる芸術文化助成 : 可能性と諸課題 / 若林朋子 [執筆]
- 自治体文化政策策定プロセスにおける文化デモクラシー : 共治の実現に向かって / 長嶋由紀子 [執筆]
- 自治体文化行政論再考 : 文化行政が目指すもの / 小林真理 [執筆]
- 参加と協働のゆくえ : 草の根市民参加型発掘調査の文化財保護行政化 / 土屋正臣 [執筆]
- 予測不可能性のなかに眠る可能性を : 小金井アートフル・アクション!のこころみ / 宮下美穂 [執筆]
- 芸術家の福祉政策 : 韓国の事例を中心に / 李知映 [執筆]
- カルチュラル・リーダーシップ : 文化セクターを担う人材の育成 / 菅野幸子 [執筆]
- 市民文化活動の拠点とその支援 : EU諸国の事例から / 新藤浩伸 [執筆]
- 地域の文化拠点としての文化施設 : 東日本大震災後のミッションの再定義を目指して / 佐藤李青 [執筆]
- 都市の記憶、生活の記憶の場所 : 公共ホールにおけるアーカイブ活動の可能性から / 新藤浩伸 [執筆]
- デジタル化時代の文化政策 / 松永しのぶ [執筆]
- 二つの震災を節目とした文化と社会の関係性の変化 / 大澤寅雄 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
文化政策の未来へ向かう。文化政策の課題と可能性を洗い出し、東日本大震災以降のあるべき姿を提言し、今後の行方を提示する。
目次
- 第1部 価値の転換(文化政策と法;保存と活用の二元論を超えて—文化財の価値の体系を考える;進化を迫られる芸術文化助成—可能性と諸課題 ほか)
- 第2部 実践の深化(参加と協働のゆくえ—草の根市民参加型発掘調査の文化財保護行政化;予測不可能性のなかに眠る可能性を—小金井アートフル・アクション!のこころみ;芸術家の福祉政策—韓国の事例を中心に ほか)
- 第3部 文化政策の再定義(地域の文化拠点としての文化施設—東日本大震災後のミッションの再定義を目指して;都市の記憶、生活の記憶の場所—公共ホールにおけるアーカイブ活動の可能性から;デジタル化時代の文化政策 ほか)
「BOOKデータベース」 より