かくれキリシタン : 長崎・五島・平戸・天草をめぐる旅

書誌事項

かくれキリシタン : 長崎・五島・平戸・天草をめぐる旅

後藤真樹著

(とんぼの本)

新潮社, 2018.4

タイトル別名

かくれキリシタン : 長崎五島平戸天草をめぐる旅

タイトル読み

カクレ キリシタン : ナガサキ・ゴトウ・ヒラド・アマクサ オ メグル タビ

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注記

参考文献: p127

内容説明・目次

内容説明

受難の歴史をのりこえ、禁教が解かれたのちも、秘かに脈々と信仰を伝えてきた「かくれキリシタン」。長崎・外海、五島列島、平戸、熊本・天草…、美しくも厳しき自然のなかで、それぞれの暮らしに根づいた独自の祈りのかたちを守り育んできた人々を訪ね歩き、貴重な証言とともに、その聖地や史跡を丹念にたどる。また、カトリックへの復帰を果たした信徒たちが、代々の思いを受け継いで建てた祈りの場、各地の教会堂も多数紹介する。2018年登録予定の世界文化遺産をめぐるガイドとしても必携の一冊。

目次

  • 1 外海—“陸の孤島”に受け継がれた信仰(キリシタンを支えた伝説の伝道師;キリシタンの聖地、枯松神社 ほか)
  • 2 五島列島—海風吹きぬける島々に宿る篤い信仰(先祖の信仰を受け継ぐ人々;五島のかくれキリシタン ほか)
  • 3 平戸—歴史を刻むキリシタンの聖地(伝説に満ちる里、根獅子;布教当時の信仰を今に伝える島、生月 ほか)
  • 4 天草—殉教の島に息づく信仰の証(大江・崎津に受け継がれたもの)
  • 5 祈りの場、教会堂へ

「BOOKデータベース」 より

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