デジタルネイチャー : 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂
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デジタルネイチャー : 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂
Planets : 第二次惑星開発委員会, 2018.6
- タイトル別名
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デジタルネイチャー : 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂
- タイトル読み
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デジタル ネイチャー : セイタイケイ オ ナス ハンシンカ シタ ケイサンキ ニヨル ワビ ト サビ
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注記
PLANETS発行のメールマガジン「Daily PLANETS」で連載されていた「デジタルネイチャーと幸福な全体主義」第1回-第6回(2016年8月-2017年5月配信)を再構成した上で、大幅な加筆を加えたもの
参考文献一覧: p280-285
内容説明・目次
内容説明
デジタルネイチャー、それは落合陽一が提唱する未来像であり彼のマニフェストだ。ポストモダンもシンギュラリティも、この「新しい自然」の一要素にすぎない。否応なく刷新される人間と社会。それは幸福の、経済の、民主政治の再定義をもたらす。新たなるパラダイムはここから始まる。
目次
- 第1章 デジタルネイチャーとは何か―オーディオビジュアルの発明、量子化、デジタル計算機、そして計算機自然、デジタルネイチャーへ
- 第2章 人間機械論、ユビキタス、東洋的なもの―計算機自然と社会
- 第3章 オープンソースの倫理と資本主義の精神―計算機自然と自然化する市場経済
- 第4章 コンピューテーショナル・ダイバーシティ―デジタルネイチャー下の市民社会像、言語から現象へ
- 第5章 未来価値のアービトラージと二極分化する社会―デジタルネイチャーは境界を消失させる
- 第6章 全体最適化された世界へ―“人間”の殻を脱ぎ捨てるために
- 終章 思考の立脚点としてのアート、そしてテクノロジー―未来を予測する最適の方法としての
「BOOKデータベース」 より