好き嫌い : 行動科学最大の謎
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好き嫌い : 行動科学最大の謎
早川書房, 2018.6
- タイトル別名
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- タイトル読み
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注記
原著(Penguin Random House, 2016)の全訳
内容説明・目次
内容説明
人の好き嫌いは説明できない、というのが常識だ。しかしビッグデータ、IoTの時代、企業が的確に顧客の好みを見ぬいていると、私たちはうすうす勘づいてもいる。本書の著者は心理学から哲学、社会学、生物学、行動経済学までを取材し、さらに人がものを選び選ばせる現場への潜入をも敢行する。ネットフリックス、イェルプ、スポティファイ—そうした媒体で用いられる手管を知ることで見えてくる意外な真実とは?人間の「好き嫌い」を左右する原則を解剖し、その底知れない面白さを説く。ビジネスの場から日常で迷ったときまで幅広い役に立つ、現代人必読の書。
目次
- 第1章 何を召し上がりますか—食べものの好みについて考える
- 第2章 誤りは私たちの星評価にあるのではなく、私たち自身にある—ネットワーク時代における好み
- 第3章 好みは予想できるのか—あなたのプレイリストがあなたについて語ること(そしてあなたがあなたのプレイリストについて語ること)
- 第4章 なぜこれが好きだとわかるのか—芸術の陶酔と不安
- 第5章 なぜ(そしてどのように)好みは変わるのか
- 第6章 猫と土とビール—専門家はよいものをよいとどうやって判断するのか
「BOOKデータベース」 より